記事全文｜平成28年1月～3月｜菊川市　新聞記事

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見出し	移住・定住促進　ポスターでPR　菊川市
日付	2016.2.4
新聞名	静岡(朝)
面	21
連載・コーナー	浜松・遠州
ジャンル	地域　西
記事全文	県外からの移住・定住を促進しようと、菊川市が魅力発信事業に力を入れている。市の認知度向上を目指す電車内の中づりポスターの掲示や、育児環境をＰＲする冊子の配布に取り組み、若者や子育て世帯を呼び込む。ＪＲ東海道本線の豊橋～熱海駅間の一部の電車では１６日まで、３両編成の全車両内に市をＰＲする中づりポスターを並べる「テーマトレイン」が展開されている。多くの人の目に触れさせることで知名度を高める狙いがある。帰省客の利用が見込まれる大型連休中にも実施する予定。３千部作製した冊子は児童館などの施設や、市の子育て支援制度を紹介する内容。東名高速道上り線の海老名サービスエリア（ＳＡ）と浜名湖ＳＡで２月末まで配布する。市内の不動産業者や住宅メーカーにも協力を依頼し周知に努める。事業予算は１８０万円で国の地方創生関連の交付金を充てた。市企画政策課の担当者は「テーマトレインは他の自治体と比べ珍しい取り組み。インパクトのある政策で菊川の魅力を伝えたい」と話した。