記事全文｜平成28年10月～12月｜菊川市　新聞記事

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見出し	若手生産者の育成など提言―菊川市茶業審、市長に
日付	2016.12.9
新聞名	静岡(朝)
面	22
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域西
記事全文	菊川市茶業審議会（会長・堀内和清ＪＡ遠州夢咲専務理事）は８日、菊川茶の持続可能な生産体制確立に向けた施策案を市に答申した。審議会は２０１５年１１月から５回開かれた。答申書は、茶業継続のためには後継者となる若手生産者が経営の知識を身につけることが必要と指摘。茶工場もニーズに合った茶を生産、販売する高利益体質化を目指して、組織再編や大型機械導入による効率化を進めるべきとした。市役所で答申書を受け取った太田順一市長は「現在、茶業は多くの課題を抱えている。提言を茶業振興計画に取り入れ、対応事業の検討も進めたい」とあいさつした。