記事全文｜平成29年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	秋摘み茶　丁寧に収穫　工場で荒茶加工―菊川・ＪＡ遠州夢咲
日付	2017.9.14
新聞名	静岡(朝)
面	20
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	ＪＡ遠州夢咲管内の３３工場で１３日、「秋摘み茶」の生産が行われた。秋口に芽吹いたばかりの柔らかい新芽を生産者が摘み取った。小沢原茶農業協同組合（永田秀実組合長）は菊川市牧之原の茶園で作業に取り組んだ。一芯二葉で丁寧に手摘みした茶葉は、その日のうちに荒茶加工された。１５日ごろから同ＪＡ茶直販所の店頭に並ぶほか、関東などの消費地に届けられる。同ＪＡによると、８月に適度な雨があり、順調に生育。春の一番茶と同等の高品質な茶ができたという。永田組合長は「肥料がしっかりきいて色の良い茶葉がとれた。ぜひ飲んでみてほしい」と話した。