記事全文
平成30年3月2日静岡新聞:記事全文
見出し | 児童が地域活性策 加茂、小笠南小が提案 市職員交えアイデア―菊川 |
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日付 | 2018.3.2 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 「菊川市の未来を語ろうシンポジウム」が1日、市立加茂小で開かれた。加茂小と小笠南小の6年生計93人が各自で考えた地域活性化策を発表し合い、市職員を交えて意見交換した。両校の6年生は本年度、市の総合計画を題材に、自主的な調査を重ねながら課題や解決策を考えてきた。シンポジウムは他地域の児童の発想に触れようと初めて企画した。車いす利用者の立場からバリアフリー問題を調べた小笠南小の中村鴻介君は、東京で撮影した車いす対応の道路と、段差が多い地元の道路の写真を紹介。「車いすでも安心して住める街として有名になれば、全国から人が来て人口が増える」と提案した。 ほかにもハザードマップを楽しく学ぶオリジナルゲームや、若者向けの茶商品「きくのん茶」など、子ども目線のアイデアが多数発表された。 |