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平成31年3月30日静岡新聞:記事全文

見出し 県議選 無投票当選新議員の抱負=菊川市―宮城也寸志氏
日付 2019.3.30
新聞名 静岡(朝)
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記事全文 宮城也寸志(みやぎやすし)氏(自民現(3)、59歳) 首都圏とのパイプ役に これまでの茶業振興や防災体制強化、子育て支援などの取り組みを「自分が継続しなければ」との強い思いから昨年10月、3期目の出馬を決意した。県への働き掛けだけでなく、首都圏と地元とのパイプ役を目指す。市内の茶農家に生まれ、40年近く茶業に携わってきた豊富な経験に加えて首都圏の貿易会社など幅広い人脈を武器に国内消費地や海外へのPRを継続する。2期目は防災体制確立に向け、消防団協力事業所の税減免拡充に成果を出しながら、手話言語条例制定にも中心となって尽力した。同条例制定に向けた取り組みから「現場の人に寄り添う大切さ」をより強く実感。「地域の人が声を出しやすい環境をつくっていく必要がある」と決意を新たにする。