記事全文
令和1年5月9日静岡新聞:記事全文
見出し | 枝豆植え付けで小笠高生と交流―菊川「虹の架け橋」 |
---|---|
日付 | 2019.5.9 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市東横地の県立小笠高校は8日、外国人児童らの就学支援施設「虹の架け橋菊川小笠教室」に通う子どもたちを同校に招いて交流活動を行った。同校からは「生物活用」の授業を選択する3年生が参加し、外国人児童らと枝豆の苗の定植を通じて交流を深めた。外国人児童らはブラジルやフィリピン出身が中心。生徒は「どこから来たの」などと外国人児童らに声を掛けたり、植え方を丁寧に教えたりしながら同校農場の畑に約90株の苗を植えていった。農業担当の植平充彦教頭は「文化や年代を超えてお互いに得てくれるものがあればうれしい」と語った。9日もメンバーを変えてプランターに枝豆の苗を植えるほか、15、16日にはミニトマトの定植を行う予定。 |