記事全文｜令和2年1月～3月｜菊川市　新聞記事

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見出し	ブラジル人学校も救命講習　菊川、教職員ら緊急時想定
日付	2020.1.26
新聞名	静岡(朝)
面	20
連載・コーナー	―
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市のブラジル人学校オブジェ・チーボの教職員１１人が２５日、市消防本部で普通救命講習を受講した。外国人学校の講習受講は市内ではまだ珍しい。救急救命士から心臓マッサージや人工呼吸、ＡＥＤなどの動作を学び、人形を使って練習した。市が通訳の派遣に協力し、教職員たちは説明を熱心に聞きながら取り組んだ。同校は受講を重ね、ＡＥＤも導入して応急手当事業所の認定を目指す。同校職員は「技能を持つ教職員が１人でもいれば子どもを助けられる」と話した。日本語が話せず緊急通報の際に適切な説明ができるか不安を抱く教員もいるため、簡単な日本語の練習にも取り組んでいるという。