記事全文
令和2年8月7日静岡新聞:記事全文
見出し | 「ちゃ豆」の販売会 菊川のフジオーゼックス 市と生産者、特産化目指す |
---|---|
日付 | 2020.8.7 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市が生産者と特産化を目指している「ちゃ豆」の販売会が6日、同市三沢の自動車部品メーカー「フジオーゼックス」で開催された。 同市吉沢の「ソイルパッション」がちゃ豆200グラムを150パック販売した。ちゃ豆は枝豆の一種で、さやの毛や実がやや茶色いのが特徴。同社の深川知久社長によると「枝豆より味が濃く、香りが強い」という。収穫してから糖度が落ちるのが早いため、市場に出回りにくい。6年前から市と生産者が栽培技術の改良などを繰り返し、3年前から本格的に販売を始めた。販売会には市マスコットキャラクター「きくのん」も登場し、昼休み中の社員に菊川産ちゃ豆をPRした。 |