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東海地震に備える

菊川は静岡県を流れる河川。一級水系菊川の本流です。掛川市東山の粟ヶ岳周辺に源を発し南流しており、途中菊川市の中心部を縦断し、掛川市国安から遠州灘に注いでいます。 24の支川とともに菊川水系を構成しています。また、菊川市の水源のひとつとして、静岡県大井川広域水道企業団からの受水とともに活用されています。

図書

三連動地震迫る 東海・東南海・南海

2011年10月 木股 文昭/著 中日新聞社/発行
迫り来る東海地震、三連動地震に備えるために、スマトラ沖地震の被災現場にも乗り込んだ“行動する地震学者”がおくる渾身の書です。
これまでに日本を襲った巨大地震と地震予知の可能性を検討し、巨大津波を生き抜く方策が書かれています。
(請求記号:453キ)

千年震災 繰り返す地震と津波の歴史に学ぶ

2011年5月 都司 嘉宣/著 ダイヤモンド社/発行
東海・東南海・南海・首都直下が1年弱の間に続けて起きた江戸末期の安政地震をはじめ、過去に日本列島を襲った地震と津波の歴史を振り返り、今後とるべき備えを学ぶ。
(請求記号:453ツ)

21世紀東海地震 ―あなたの防災力で家族を守れますか―

2010年8月 静岡しみん防災研究会/編者 羽衣出版/発行
わが家の耐震診断や防災力の評価票、家具の転倒防止について、災害時の情報の入手の仕方など、東海地震への防災の仕方が書かれています。
また、安否確認の仕方や災害後の生命維持支援なども掲載されています。
(請求記号:369ニ)

浜岡原子力発電所の「地震に対する備え」について ~平成19年新潟県中越沖地震を踏まえて~

2007年12月 浜岡地域事務所総括・広報グループ/作成
地震に対する考え方は?津波が来ても大丈夫か?新しい耐震指針とは?など、浜岡原子力発電所の「地震に対する備え」や「消防体制」などについて、 市民からの主な質問に対する回答を取りまとめてあります。また、参考資料として「原子力発電のしくみと安全性について」「放射線と放射能」 「柏崎刈羽原子力発電所での不具合に対する浜岡原子力発電所の対応状況について」が掲載されています。
(請求記号:K540ハ)

東海地震、生き残るために

2007年7月 静岡新聞社/著・発行
災害情報の選び方、クラッシュ症候群について、市民でできる応急処置などの「市民との災害医療訓練の必要性について」、東海地震でなぜ透析が問題となるのか、 から今後の課題までを書いてある「県内人工透析施設の地震対策の現状と課題」、主体は被災者・中心は自治会、といった「災害に備える地域の体制について」、 「中学生から始める救急蘇生教育」、また実際に東海地震が起きたとき「その時、どうすべきか」が書かれています。
(請求記号:S498ト)

家族を守りぬく 東海地震講座

2005年4月 土 隆一・榛村 純一/著 清文社/発行
静岡県掛川市の「地震防災リーダー人材養成講座」セミナーの2年目、3年目の講演内容をまとめたもので、阪神・淡路大震災から学ぶ木造住宅の危険性、 津波の実態と対策、地震の際の応急手当の仕方、災害時のパニックとその対処、などが書かれています。
(請求記号:369カ)

あなたは生き残れますか? 東海地震対策最終マニュアル

2004年7月 清水 哲也/編 静岡新聞社/発行
家族会議を開く、町内会徹底マップを作るなど、地震が起こる前にすべきことや、東海地震シミュレーション、地震防災お役立ちデータが掲載されています。
(請求記号:369シ)

こうすれば東海地震はこわくない

2004年4月 井野 盛夫/著 静岡新聞社/発行
静岡県の地震対策、「予知情報」はどんな方法で出されるのか、対策のあれこれ、被災者の体験談、など「静岡新聞」と 「静岡県教職員互助組合月刊紙」に投稿した東海地震対策についての文章をまとめてあります。
(請求記号:S369イ)

東海地震に備えて ~視覚障害者の防災対策~

2004年3月 特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会/発行
視覚障害者とその周りの人々のために、大地震が起きたらどうなるのか・そのとき取るべき行動などを大きめな文字で見やすく書かれています。
また、東海地震に備えて何をしたら良いのかも書かれています。巻末には視覚障害者関係団体や静岡県身体障害者生活支援センターなどの 関係団体の一覧も掲載されています(2004年のデータ)。
(請求記号:K450シ)

東海地震がわかる本

2003年4月 名古屋大学災害対策室/編 東京新聞出版局/発行
「東海地震」とはどのようなものなのか、東南海地震や南海地震にも触れ、そのメカニズム・被害・対策、・そして予知の現状をわかりやすく解説してあります。
(請求記号:369ト)

東海地震に備える 企業の地震防災対策

2002年7月 (財)静岡総合研究機構 防災情報研究所/発行
静岡県内の各事業所の防災対策をとりまとめた東海地震に対する最新の事例集。
中部ガス株式会社による地震・防災対策、静岡大学の大規模地震に対する教職員や学生の心得、など各事業所がそれぞれ地震発生時・地震発生後の事例に対しての対応策が書かれています。
資料として「地震防災対策規程」作成のガイドラインも載っています。
(請求記号:S369.31シ/小笠所蔵)

静岡県は大丈夫か?

P105 第三章「東海地震と浜岡原発は大丈夫か?」 地震による通常の大震災と大規模な放射能災害とが複合する「原発震災」について、起こる可能性と被害予想、明石昇二郎による小説「原発震災」、浜岡原発一号炉事故について、が書かれています。
(請求記号:K318ミ)

東海地震の予知と防災

1997年 静岡新聞社/発行
東海地震はどのように起きるのか、津波の被害をどう防ぐか、どうやって東海地震を乗り越えたら良いのかを、過去のデータを基ににて、10人の執筆者たちがそれぞれ細かく書いています。
(請求記号:K450ト)

今だから知りたい東海地震

1993年8月 土 隆一/著 静岡新聞社/発行
安政の地震や過去の東海地方の地震から、津波被害の状況・静岡県の津波対策、地盤災害についてなどが書かれています。
また、防災対策や鉄筋コンクリート造建築物の耐震安全性などの東海地震に対する研究の進歩の様子も掲載されています。
(請求記号:453ト)

地震対策基礎知識

1984年1月 静岡県地震対策課/発行
地震予知の三要素や行政の対応、事業所の対策など昭和59年当時の地震対策がわかります。
(請求記号:K450シ)

菊川町地域防災計画 平成15年度修正 一般対策編・地震対策編

菊川町防災会議/編 菊川町/発行
P80~ 地震対策編
予想される災害、東海地震の危険度の試算、平常時対策として防災思想の普及・自主防災活動、地震防災施設緊急整備計画、地震防災応急対策、復旧・復興対策、などが掲載されています。
(請求記号:K319キ)

視聴覚

東海地震がきても大丈夫? 浜岡原子力発電所の地震対策

2002年4月 中部電力/企画
12分・ビデオ
(請求記号:359.9ト/小笠所蔵)

WEBサイト

災害伝承情報データベース昭和19年東南海地震

地震の発生日時・被災地・災害時の概要・教訓などが簡単に表にまとめられてます。

防災システム研究所東南海・南海の地震

東海道、南海道で発生した地震について表にまとめられています。また、将来東南海・南海で地震が起きた場合の被害想定などもあります。

静岡県地震防災センター

地震の知識や地震対策、避難についての考えや行動についてイラストを用いて分かりやすく紹介しています。地震の知識のコーナーは小学生向けと一般向けに分かれているので、子供にも見やすいです。

気象庁東海地震関連情報東海地震とは?

東海地震に関する基礎知識と、東海地震に関する情報として気象庁がどのような情報を発表するのかが書かれています。また、東海地震が発生した場合に想定される震度分布や津波の高さの分布、観測点分布図やQ&Aもあります。(PDFファイルあり)