第二次大戦中に一般民衆への無差別爆撃を実行した米軍搭乗員を処刑した罪で、戦後、裁判にかけられた岡田中将。彼は全責任は指示した自分にあると主張。その潔い姿は、次第に法廷内にいるすべての人の心を動かしていく。