文字のサイズ

小 中 大

記事全文

平成27年1月27日静岡新聞:記事全文

見出し 「ミュージカル」本番へ練習に熱 菊川のアマ劇団来月8日公演 せりふや歌など最終調整
日付 2015.1.27
新聞名 静岡(朝)
23
連載・コーナー 遠州
ジャンル 地域 西
記事全文 菊川市民らでつくるアマチュア劇団「ミュージカルシアターSTAGE21」(大石敦史代表)が2月8日午後2時半から、同市本所の市文化会館アエルで公演「さかさまの羅針盤(コンパス)」(静岡新聞社・静岡放送後援)を開く。本番を直前に控え練習にも力が入っている。公演はもめ事を解決する商売「解決屋」の男女2人を中心に物語が展開するミュージカル。経済成長と共に心の豊かさが失われていく現代社会を表現する。24日には本番の会場で団員27人がせりふや歌の発声の大きさ、音楽を流すタイミングを調整した。同団は創立14年目。10~60代の団員が週1回、同市周辺の地区センターで練習し2年に1回公演を開く。大石代表は「会社や学校に通いながら芸術に取り組む団員とミュージカルの内容を重ね合わせながら、鑑賞してほしい」と話した。入場料は一般1500円、18歳以下千円。問い合わせは大石代表<電090(3851)7369>へ。