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平成27年4月4日静岡新聞:記事全文

見出し 県議選無投票当選新議員の抱負 (かっこ内は党派、現新元別、丸数字は当選回数、投票日基準の満年齢の順) 消防団員不足解消に力 宮城也寸志氏(自民現②、55歳)
日付 2015.4.4
新聞名 静岡(朝)
5
連載・コーナー
ジャンル
記事全文 東日本大震災直後の前回選で初当選。放射能の影響で風評被害に苦しむ茶農家の救済や、災害時の輸送路になる掛川浜岡バイパスの整備に奔走した。2期目は安心・安全をテーマにした政策立案を有権者に約束する。菊川市消防団長を務めた経験から、「地域に根差す消防団だからこそ災害時にできることもある」と団員不足の解消を訴える。自治体間の連携が鍵になる掛川浜岡バイパスについては「掛川、菊川、御前崎をまたぐ課題。県議として必ずやり遂げたい」と全線開通へ意欲を見せる。東京オリンピックを控え、選手育成や合宿誘致にも力を入れる。大学在籍時に硬式野球部で築いたスポーツ分野の人脈を生かし、情報収集に努める。