記事全文
平成28年2月27日静岡新聞：記事全文
| 見出し | 菊川＝多彩な「焼き雛」８２点並ぶ |
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| 日付 | 2016.2.27 |
| 新聞名 | 静岡(朝) |
| 面 | 22 |
| 連載・コーナー | まちトピ |
| ジャンル | 地域 西 |
| 記事全文 | 菊川市小笠地区に伝わる工芸品「焼き雛（びな）」の制作者高木宏さん（７０）＝同市高橋＝が手掛けた作品が３月６日まで同市下平川の黒田家代官屋敷で展示されている。招き猫やだるまをかたどった素焼きの人形８２点が並ぶ。焼き雛は農閑期の収入を得るため、県中西部の農家が明治初期から制作を始めた。高木さんは型に入れた粘土を窯で焼き、人形を完成させた。犬や鳥をかたどった人形は絵の具で多彩に着色され、かわいらしい仕上がりになっている。入場無料。開場時間は午前９時～午後４時。 |