記事全文
平成28年8月22日静岡新聞:記事全文
見出し | 水鉄砲合戦 五輪さながら 的破り合いに熱中―菊川で園児や小学校 |
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日付 | 2016.8.22 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 浜松・遠州 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市の菊川運動公園芝生広場で21日、水鉄砲合戦が行われ、市内外から過去最多31チーム約210人の園児や小学生が参加した。子どもたちは炎天下、リオデジャネイロ五輪さながらに熱戦を繰り広げた。1チーム7人で対戦。金魚すくいの的が付いたヘルメットをかぶり、コート内で制限時間内に水鉄砲で相手の的を破って競う。リーグで戦った。 子どもたちは「今だ、撃て」「逃げろ」などと声を掛けながら撃ち合った。相手の攻撃が尽きたところで反撃に出るなど、戦術を駆使するチームもみられた。保護者も熱い声援を送った。合戦は、昔ながらの遊びや集団で競う楽しさを体験してもらおうと、青少年健全育成市民会議六郷支部「おやじ倶楽部」が開催し10回目。市内の小中学生がボランティアで水鉄砲の水の補給や審判などを手伝った。 初戦をものにした菊川市立堀之内小5年の加藤隼輝君(10)は「水を補給する時は姿勢を低くして狙われにくくし、攻撃は一斉に仕掛けた。全勝が目標」と話した。 |