記事全文｜平成28年10月～12月｜菊川市　新聞記事

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見出し	新たな公共交通　手法導入で提言―菊川市議会、市長へ
日付	2016.12.27
新聞名	静岡(朝)
面	20
連載・コーナー	広域ワイド
ジャンル	地域西
記事全文	菊川市議会（内田隆議長）は２６日、２０１６年度政策討論会（小笠原宏昌座長）と常任委員会の議論でまとめた提言を太田順一市長に提出した。内田議長と小笠原座長が市役所で太田市長に提言書を手渡した。政策討論会は、議員１７人が公共交通をテーマに全体会を４回、グループ討議を２回行った。提言書で市コミュニティーバスについて「バス停までの移動距離や所要時間などが原因で、利用者は減少している」と指摘。利用者ニーズの調査と、デマンド型タクシーなど新たな公共交通手法の導入に向けた研究組織立ち上げを求めた。市議会総務建設委員会は農業支援施策、教育福祉委員会は地域包括ケアシステムの改善策について提言した。