記事全文｜平成29年1月～3月｜菊川市　新聞記事

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見出し	当選あいさつ状　菊川市長が郵送　「今後改める」
日付	2017.3.5
新聞名	静岡(朝)
面	30
連載・コーナー	―
ジャンル	社会
記事全文	１月の菊川市長選で４選を果たした太田順一市長が、当選報告や抱負を書いたあいさつ状を市内の各種団体や企業に送っていたことが４日までに分かった。公職選挙法は自筆の信書などを除いて、選挙後に選挙区内の有権者へ当落のあいさつを書いた文書を出すことを禁じている。あいさつ状は市秘書広報課が秘書業務の一環として文面を作成し、太田市長が確認して２月２４日に投函（とうかん）された。「引き続き市政４期目の重責を担わせて頂くことになりました。住みよさナンバーワンを目指し、全力を傾注する所存です」などという内容。企業や団体、国会議員や周辺首長らに市内１１７通、市外２７８通の計３９５通を送った。郵送料３万１５９０円は公費で負担した。太田市長は「儀礼としてこれまで慣例的に出してきたが、今後は改める」とコメントした。