記事全文
平成29年8月4日静岡新聞：記事全文
| 見出し | 黄金色の稲穂刈り取り 大石さん方の早場米 |
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| 日付 | 2017.8.4 |
| 新聞名 | 静岡(朝) |
| 面 | 18 |
| 連載・コーナー | 中東遠 |
| ジャンル | 地域 西 |
| 記事全文 | 菊川市上平川の農業大石哲也さん（４３）が３日、早場米「なつしずか」の稲刈りをした。市内で今季最も早い稲刈り。１ヘクタールの水田で収穫した約４・７トンの新米は来週以降、ＪＡ遠州夢咲を通じて市内外のスーパーなどで販売される。 お盆に家族で新米を食べてもらおうと、父憲司さん（７０）の代から生産を続けている。稲刈りは例年通り、８月最初の大安に合わせて実施した。生産者仲間や近隣住民が見守る中、金色に実った稲穂をコンバインで一気に刈り取った。大石さんは「今年は日照十分で台風被害もなく、生育はとても順調だった」と出来栄えに自信を見せた。同市小笠地区ではほかに５軒の農家が早場米を生産している。 |