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平成30年5月26日静岡新聞:記事全文

見出し 山本製茶一等一席 JA遠州夢咲―菊川で品評会
日付 2018.5.26
新聞名 静岡(朝)
20
連載・コーナー 中東遠
ジャンル 地域 西
記事全文 JA遠州夢咲荒茶出荷者協議会は25日、今期一番茶の荒茶荷口品評会を菊川市のサエリアで開いた。32点が出品され、山本製茶(同市吉沢)が最高の一等一席に選ばれた。4月下旬に生産されたハサミの荒茶を対象に、関東近郊7都県の取引先茶商7人が審査した。香り、滋味など4項目で採点し、全員の合計点で順位を決めた。一等二席はマルタ製茶(同市本所)、一等三席は西方茶農協(同市西方)だった。審査長を務めた福屋茶舗(東京)の高瀬登社長は「今期は初めから味が濃く、品質は良好だった。この地域の茶は品質が安定していて味に飽きが来ない。しっかりした生産体制がうかがえる」と講評した。