記事全文｜平成30年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	菊川市・小笠地域幼保再編　こども園に職員派遣へ
日付	2018.9.7
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市が待機児童解消に向けて小笠地域で進める幼保再編について、石原潔教育長は６日の市議会９月定例会の一般質問で、民間認定こども園に移行する公立の小笠南幼稚園と小笠東幼稚園の職員を再編後の認定こども園に派遣するなどの検討を進めていることを明らかにした。現在、両園には５人ずつ（非正規職員１人ずつ含む）の職員計１０人が勤務する。このうち正規職員は周辺の小笠北幼稚園やおおぞら認定こども園などへ配置換えするほか、公務員としての身分を保ったまま再編後の認定こども園への派遣を検討している。石原教育長は臨時・嘱託職員について「現在、勤務意向調べを行っており本人の希望に沿った雇用を考えている」と述べた。小笠東幼稚園とひがし保育園を「ひがしこども園」、小笠南幼稚園とみなみ保育園を「みなみこども園」に統合する工事が進んでいる。開園は来年４月を予定している。