記事全文｜令和1年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	保育園探し「情報が少ない」　母親が悩み要望　菊川市や保育士と意見交換
日付	2019.7.9
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市の子育てサポーターぽれぽれは６日、市中央公民館で意見交換会「知ろう話そう菊川の子育て・保育事情」を開いた。保活を控える母親や市担当者、保育士、市議ら約２０人が参加し、保育園探しの悩みや希望について話し合った。昨年４月に２５人いた市内の国定義の待機児童は、認定こども園や小規模保育所の定員拡大で今年４月にはゼロになった。ただ、特定の保育所を希望するなどの私的待機は３１人に上り、定員超過の園も多く、母親たちの間では希望する園に入れるかの見通しや選考基準への関心が高い。　「各園の費用や預かり時間などを比較検討できるよう整理して」「他市より情報が少なく感じる」といった要望も目立ち、市担当者は質問に答えながら、今後も情報発信の充実に努めるとした。国による保育・幼児教育無償化の対応については８月の広報紙で掲載するとした。