記事全文
令和1年12月24日静岡新聞:記事全文
見出し | 特例債で14億円 募金に 菊川市が新市計画見直し 設置条例案を提出へ |
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日付 | 2019.12.24 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 19 |
連載・コーナー | 浜松・遠州 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市は合併特例債の起債可能期間を5年間延長する国の措置を受けて「新市まちづくり計画」を見直し、修正案を23日の市議会全員協議会で提示した。2024年度まで延長された期間の後もさらに必要な事業を続けるため、20~21年度に14億円を起債して基金に積み立てるとした。今後基金の設置条例案を提出する方針。14億円は積み立てのため市が起債できる額のほぼ上限。元利償還金の7割相当分を国が負担するため、市はJR菊川駅周辺地区の整備や消防救急、道路、保育園などの整備に活用したい考え。修正案はほかに、菊川駅への南北自由通路設置について、特例債を活用した事業の本格化を見据えて「検討」から「検討・整備」と表現を改めた。消防車両の更新も新たに盛り込んだ。 |