記事全文
令和2年2月3日静岡新聞:記事全文
見出し | 厄よけ息災 年男らと願う 菊川・虚空蔵山節分祭 |
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日付 | 2020.2.3 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 19 |
連載・コーナー | 浜松・遠州 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市高橋の虚空蔵山福蔵院で2日、市指定無形民俗文化財の節分祭が開かれた。赤鬼と青鬼にふんした年男らが豆をまく独特の行事で、厄よけや無病息災を願って大勢の住民が訪れた。 明治初期から続くとされる祭典。色鮮やかな面と衣装を着けた鬼役を先頭に、住職や地区役員らが境内の山を登り、虚空蔵菩薩(ぼさつ)の堂で祈とうした。数百人の住民が集まる広場まで行進し、福豆やお菓子などをまいた。地元商店などの協力で、景品が当たる抽選会も行った。 |