記事全文｜令和2年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	議会視察　オンラインで　菊川市議会議運委
日付	2020.8.7
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市議会議会運営委員会は６日、ＩＣＴ活用に積極的な茨城県取手市議会をオンラインで視察した。両市議員と事務局職員がビデオ会議システム「Ｚｏｏｍ（ズーム）」を使って意見交換を行った。菊川市議会では昨年秋から議員に１人１台タブレット端末を導入。新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染予防や災害のために登庁できない場合、タブレット端末でオンライン会議を行う必要があると考え、研修を企画した。研修では取手市議会の議員や事務局職員がオンライン会議を導入した経緯や利用した場面を紹介。会議を遠隔で行うことで、議員や職員の健康に留意しつつ、議会の機能を維持し、本会議や委員会の「時短」を図ることができると説明した。最初は機能に戸惑いを見せた委員も、次第にビデオ会議に慣れていった。参加者からは「登庁できない場合もオンラインなら参加できる」「会派の会議に活用していきたい」などの意見が上がった。