記事全文｜令和2年7月～9月｜菊川市　新聞記事

記事全文

見出し	長野･小谷村と友好協定　菊川市、オンラインで締結式―新型コロナ
日付	2020.8.8
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市は７日、長年交流が続く長野県小谷村と友好都市協定を締結した。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、菊川市のプラザきくると小谷村の会場をオンラインでつなぎ締結式を行った。菊川市（旧小笠町）と小谷村は遠州と信州を結ぶ「塩の道」をきっかけに交流が始まった。２０００年に姉妹町村盟約を締結し、今年２０周年を迎えた。小谷村観光連盟による雪のプレゼントなど住民レベルの交流が発展。２０１２年には「災害事等の相互応援に関する協定」も締結した。太田順一市長は画面越しに「コロナが収束した時にはぜひ来てください」と呼び掛け、中村義明村長は「直接会うの楽しみにしている。コロナ禍でもできることを着実に実施する」と答えた。