記事全文｜令和2年7月～9月｜菊川市　新聞記事

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見出し	古着リフォーム　移転再開　菊川の加茂さん　交流の場に
日付	2020.9.7
新聞名	静岡(朝)
面	15
連載・コーナー	浜松･遠州
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市のＪＲ菊川駅前で古着の修復サービスコーナー「ファッションリフォームかも」を運営してきた加茂ひろ子さん（７２）が、同市半済の旧パン店アルモニーに移転して７日から活動を再開する。２０１７年春から駅前シェアスペース「サンカノー」で古い着物のリフォームやリメークを格安で引き受けてきた。気さくで博識な加茂さんの人柄に引かれて多くの住民が集まり、サロンの役割を果たしてきた。サンカノーが起業希望者向けの貸事務所に機能転換されるのに合わせて８月末で退出したが、利用者から継続を求められ、約８００メートル南側の商店街にあるアルモニーへの移転を決めた。加茂さんは「自分も友達が大勢できて、地域のことを知れる大事な場になっていた。必要としてくれる人がいる限り続けたい」と話した。毎週日、月曜の午前１０時から午後６時と火曜午後２～６時に開館する。第１日曜は子ども食堂開催のためサービスは休み。