記事全文
令和2年9月9日静岡新聞：記事全文
| 見出し | 外国人学校 退学者相次ぐ 菊川市議会 市長、支援実績を説明 |
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| 日付 | 2020.9.9 |
| 新聞名 | 静岡(朝) |
| 面 | 18 |
| 連載・コーナー | 中東遠 |
| ジャンル | 地域 西 |
| 記事全文 | 菊川市の太田順一市長は８日、市議会９月定例会一般質問で、外国人住民における新型コロナの影響や支援実績を説明した。横山陽仁氏（みどり２１）への答弁。 市内外国人学校に聞き取り調査を行った結果、７月までに退学した子どもが約８０人（市外在住者を含む）いたと発表した。親の転勤などに伴う退学のほか、コロナの影響で親の収入が減少し、授業料を払えなくなり退学した子どももいた。生活に困窮した外国人住民への支援実績も報告した。８月末時点で住居確保給付金の申請件数２５件のうち１９件、生活維持給付金の申請件数１２件のうち９件が外国人世帯だった。緊急小口資金特例貸付の申請件数は４５９件のうち外国人は３７３件。１０万円の特別定額給付金は外国人世帯の９８・２％に給付した。鈴木直博（みどり２１）、倉部光世（市民ネット）、織部光男（無所属）各氏も登壇した。 |