記事全文
令和3年1月29日静岡新聞：記事全文
| 見出し | 春や花題材の美術品を展示 菊川の資料館 |
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| 日付 | 2021.1.29 |
| 新聞名 | 静岡(朝) |
| 面 | 18 |
| 連載・コーナー | 中東遠 |
| ジャンル | 地域 西 |
| 記事全文 | 菊川市下平川の黒田家代官屋敷資料館は２６日から、梅まつりの季節に合わせて春や花を題材にした美術品１５組を新たに展示した。渡辺小華の「松竹梅に鶴」、島崎柳塢の「梅竹黄雀」など日本画の掛け軸や巻物をはじめ、花の形の青磁小鉢や花の絵を描いた茶わん、茶器といった品々が並ぶ。いずれもかつて屋敷で使われていた所蔵品で、季節感を取り入れた当時の生活様式がうかがえる。展示は３月２１日まで。今年の代官屋敷梅まつりは感染症対策のため「梅の花鑑賞会」として催しの規模を縮小し、２月７日から３月７日まで開催する。期間中は郷土民芸品「焼きびな」も展示する。 |