記事全文｜令和3年1月～3月｜菊川市　新聞記事

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見出し	鬼が窓越し「福豆どうぞ」　ドライブスルー　１７０袋　子ら　泣き笑い節分満喫　菊川・地域づくり協
日付	2021.2.1
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	浜松・遠州
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市みねだ地域づくり協議会は３１日、節分用の福豆をドライブスルー方式で配るイベントを嶺田地区コミュニティセンター駐車場で開いた。鬼に変装した協議会役員やサポーター２５人が車で訪れた家族連れと窓越しに触れ合い、豆と菓子の入った袋１７０セットを配布した。同協議会は例年１５０人規模で劇を楽しむ節分まつりを開いている。今年は感染症対策のため、密にならず子どもが楽しめる行事を、と新しい開催方式を考案した。劇で使う鬼のお面を着けたサポーターが袋を渡すと、車中の子どもたちは笑ったり泣いたり表情豊かな反応を見せ、会場は参加者の笑顔であふれた。サポーター代表三浦節男さん（７６）は「全部中止だと子どもが気の毒だと思い、みんなで３日かけて準備した。楽しい形になって良かった」と話した。