記事全文
令和3年2月11日静岡新聞:記事全文
見出し | 岳洋中生がスイーツ開発 菊川特産 お茶とイチゴふんだん タルトなど4種類 13日から土日販売 カフェやJA遠州夢咲と連携 |
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日付 | 2021.2.11 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 20 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市の岳洋中の2年生がこのほど、JA遠州夢咲や同市加茂のカフェダイニング「ココペリ」と連携して、市特産の深蒸し茶とイチゴを使ったスイーツ4種類を開発した。4クラスの生徒が約120種類のレシピを考え、ココペリのシェフの意見を元に、投票して決めた。完成した4種類すべてに、市内産の深蒸し茶と紅ほっぺが使われている。レシピ考案者の藤野なつみさんと高地叶典さんは「タルトはお茶を二種類使った」「ティラミスはとろとろしていて濃厚」とそれぞれ商品をアピールした。ココペリの須田しのぶ店長は「生徒のイメージ通りの商品を作ろうと意識した。子どもたちの思いを感じてほしい」と話した。企画を盛り上げようと、美術部も協力し、メッセージカードとオリジナルキャラクターをデザインした。ティラミスとロールケーキは13、14、20、21日に、チーズケーキとタルトは27、28日、3月6、7日にココペリで販売する。ティラミスとチーズケーキは土曜のみ、同市加茂のミナクルふれあい菊川の里でも販売する。数量限定。予約はココペリ<電0537(35)5299>へ。 |