記事全文
令和3年3月3日静岡新聞:記事全文
見出し | 防災ヘリ 離着陸訓練 国交省と菊川市 緊急時の役割確認 |
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日付 | 2021.3.3 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 20 |
連載・コーナー | 西部 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所は1日、菊川市と管理する菊川下内田地区河川防災ステーションのヘリポートで、初の離着陸訓練を実施した。市職員らが防災ヘリに乗り、災害時に上空から状況把握するヘリの役割を確認した。中部地方整備局の防災ヘリ「まんなか号」が飛来した。ヘリには同事務所の吉田敏章所長や市危機管理課、消防職員らが搭乗し、機内から菊川流域を視察した。機体に搭載されたカメラで撮影した映像も確認した。視察した職員は「上空からは地形がよく分かった。短時間で広い範囲を確認できるため緊急時に役立つ」と振り返った。河川防災ステーションは昨年11月に開所した災害復旧活動の拠点施設。災害対策車両の車庫や市の水防センターを整備している。グラウンドもあり、平常時は住民の交流の場として活用される。 |