記事全文｜令和3年1月～3月｜菊川市　新聞記事

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見出し	菊川茶の新商品提供　市広報誌が飲食店紹介
日付	2021.3.5
新聞名	静岡(朝)
面	9
連載・コーナー	茶況
ジャンル	経済
記事全文	菊川市は２月の「広報菊川」で、菊川茶を使った新商品を提供する市内の飲食店１３店舗を紹介している。商品はスープにお茶を混ぜたラーメンや、お茶を使ったわらび餅やマカロンなどさまざま。広報誌では商品の写真と説明を店舗情報と合わせて掲載した。企画は市茶業協会が昨年１０月から、お茶の消費拡大を目的に市内の飲食店などに菊川茶を提供したことで始まった。同協会の黒川浩丹事務局長（６３）は「お茶のまちとしてのＰＲができた。開発したお茶の商品が菊川の名物になれば」と期待した。来店客のおもてなし用に菊川茶のティーバッグを配った事業所を含めると、企画には市内１００店舗ほどが参加した。広報菊川は市ホームページでも閲覧可能。現在お茶の新商品を開発したのは１７店舗で、最新情報は市茶業協会のホームページやインスタグラムでも紹介している。