記事全文
令和3年4月2日静岡新聞:記事全文
見出し | 菊川市職員の業務改善表彰 |
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日付 | 2021.4.2 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市は1日、職員が提案した業務改善をたたえる市長表彰を市役所で行った。2020年度の最優秀賞には定型作業を自動化する「RPA」を活用した税務課の鈴木惟之主査が選ばれた。職員が業務の効率化を意識して実施した改善や見直し、工夫などを報告する制度で、20年度は合併以来最多の587件の提出があった。長谷川寛彦市長から表彰状を受け取った鈴木主査はRPAの活用により500時間弱の業務時間の削減ができたと説明した。長谷川市長は「すばらしい業務改善を横展開し、全体の改善につながれば。引き続きさまざまな分野で知恵を出していい提案をしてほしい」と講評した。年度始め式も行われ、1日付けで異動した部課長や新規採用職員20人に辞令を交付した。 |