記事全文｜令和3年4月～6月｜菊川市　新聞記事

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見出し	静岡鉄道社員の大山さんに委嘱　菊川の協力隊
日付	2021.6.2
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	菊川市は１日、観光と地域産業の魅力発信、交流人口増加を推進するため、地域おこし協力隊に大山智世さん（２９）を委嘱した。大山さんは茨城県ひたちなか市出身で、１０年前、静岡県立大学へ進学したことで本県に移住。卒業後、静岡鉄道（静岡市葵区）に入社して不動産事業に従事した。同社の自己啓発制度を利用し、休職して地域おこし協力隊になった。任期は本年度末までで、最長３年まで延長できる。市役所で行われた委嘱式で大山さんは、「自然が好きで応募した。棚田や茶畑、火剣山キャンプ場などが魅力的。これまでの仕事を生かしながら、菊川のすてきな場所を発信したい」と抱負を語った。