文字のサイズ

小 中 大

記事全文

令和3年7月17日静岡新聞:記事全文

見出し 赤堀愁さん 菊川市でご当地タレントとして活動する
日付 2021.7.17
新聞名 静岡(朝)
20
連載・コーナー この人
ジャンル 地域 西
記事全文 劇団静岡県史に所属する俳優。落語や司会、ユーチューブチャンネル「菊川アエルTV」のパーソナリティーなど、ご当地タレントとして活動する。保育士。菊川市出身。21歳。-ご当地タレントとして活動する理由は。「最も力を入れているのは芝居だが、活動の幅を広げたいと思いタレントに。役者よりタレントの方が身近に感じると思う。これまでより親しみのある存在になりたい」-意気込みを。「市外の専門学校に通っていたこともあり、あまり地元に目を向けていなかったが、俳優活動を始めて菊川市は人があたたかくていい場所と感じた。タレント活動を通じて多くの人とつながり、みんなで菊川を盛り上げたい」-芝居を始めたのは。「保育系の専門学校に入学したとき、新しいことに挑戦しようと思った。知り合いに今の劇団に誘われたのがきっかけ。以来、劇団の公演や一人芝居などたくさんの舞台を経験した」-芝居の楽しさは。「演じている間、自分とは違う人になれるというギャップがおもしろい。幼いころから人を楽しませることが好きで、芝居もその延長にある。見た人が笑ってくれることが活動するエネルギーになっている」◇7月22、23日に4人芝居「赤鬼」を菊川文化会館アエルで上演する。