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関口隆吉関連古文書/士族中條景昭外弐百拾余名ノ者拝借金之儀ニ付上申

所蔵 菊川文庫
タイトル 士族中條景昭外弐百拾余名ノ者拝借金之儀ニ付上申
フリガナ
形態 8ページ
概要 1878(明治11)年3月、西南戦争翌年、茶畑開墾と茶樹栽培の経営に困難となった牧ノ原開拓士族215名が、4万円の恩貸金を求め「開墾茶畑培養費ノ儀ニ付拝借金願」を大迫貞清県令に提出した。これに県令は副申の上申書「士族中條景昭外弐百拾余名ノ者拝借金之儀ニ付上申」とともに、内務卿大久保利通に提出した(2ヶ月後、大久保暗殺)。この結果2万円の恩貸金を獲得する。なおこの文書は、既に関口泰が「牧ノ原開墾に関する資料」『静岡県郷土研究』(第13号1939年)中に解説付きで紹介している。
その他 詳細な画像はふじのくにアーカイブで公開を予定しています。
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