記事全文
平成28年7月29日静岡新聞：記事全文
| 見出し | 森下監督 退任撤回 常葉菊川、甲子園大会で指揮 |
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| 日付 | 2016.7.29 |
| 新聞名 | 静岡（朝） |
| 面 | 1 |
| 連載・コーナー | ― |
| ジャンル | ― |
| 記事全文 | 全国高校野球選手権静岡大会で３年ぶり５度目の優勝を決めた常葉菊川高の森下知幸監督（５５）は２８日、７月末で退任し、甲子園では指揮しないとした自身の発言を撤回した。同日夕、菊川市の同校で記者会見し、全国大会終了まで監督を務めると説明した。＝関連記事２７面へ日本高校野球連盟から県高野連を通じ「一連の大会の途中での監督交代は、特別な理由がない限り認められない」との連絡があり、同校も強く慰留して続投が決まった。森下監督は同日朝、選手らに自らの退任とともに、甲子園では新監督の高橋利和副部長（３０）が指揮すると告げていた。森下監督は会見で「（退任は）つらい思いはあったが７月末を区切りと以前から考えていた」と話し、「迷惑を掛けた選手におわびし、もう一度気合を入れて頑張りたい」などと述べた。 |