記事全文
平成30年9月27日静岡新聞:記事全文
見出し | 誰もが使いやすい駅へ要望書 北口設置構想で市に―菊川市身体障害者福祉会 |
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日付 | 2018.9.27 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 20 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市身体障害者福祉会は26日、市が検討中のJR菊川駅北口設置構想に関連し、障害者にも使いやすい施設とするよう求める要望書を市に提出した。山田正臣会長、青野義治副会長、八木省顧問が市役所を訪れ、太田順一市長に手渡した。バリアフリーやユニバーサルデザインの視点に基づいた橋上駅の建設、障害者に加えて高齢者や妊産婦にも配慮した駅周辺の整備、の2点を求める内容。山田会長は「誰もが安全に安心して使える駅になるよう検討してほしい」と述べた。太田市長は「十分配慮しながら検討する」と応えた。事業の見通しについて「発行期限が延長された合併特例債の活用を探り、新たな発行期限となる2024年度までの完成を目指したい」との考えを示した。 |