文字のサイズ

小 中 大

記事全文

平成30年11月19日静岡新聞:記事全文

見出し 菊川と下田のコラボ菓子完成―ゆるキャラ交流
日付 2018.11.19
新聞名 静岡(朝)
17
連載・コーナー 浜松・遠州
ジャンル 地域 西
記事全文 下田市と菊川市のゆるキャラ同士の交流から生まれたコラボスイーツ「きくのんもうきわ」が18日、菊川市で開かれた市産業祭でお披露目された。下田市の洋菓子店ケークス・カノンが菊川産深蒸し茶の粉末を使って開発した焼きドーナツで、ふわふわの食感と茶の風味が特徴。菊川の「きくのん」と下田の「ぺるりん」は互いのイベントに駆け付け、舞台で共演するなど応援し合う仲。伊豆特産ニューサマーオレンジや牛乳、塩を使い、ぺるりんの菓子「ぺるりんのうきわ」を販売している同店が「きくのんのために」と考案した。店主の加藤泰志さんは「菊川茶は味が濃く深みがある」と話す。1個160円。同店で扱うほか、両市の各種イベントで販売する。