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平成30年12月8日静岡新聞:記事全文

見出し 庁舎東館事業費6億超 市長「償還は30年」―菊川市試算
日付 2018.12.8
新聞名 静岡(朝)
20
連載・コーナー 中東遠
ジャンル 地域 西
記事全文 太田順一菊川市長は7日の菊川市議会12月定例会の一般質問で、市役所東側に新設する予定の「庁舎東館」について、総事業費が約6億7千万円となる試算を示した。織部光男氏(市民ネット)の質問に答えた。財源の内訳は合併特例債の6億3600万円と一般財源の3300万円。返済計画について、太田市長は「(借入金の)償還は30年の計画」と述べた。既に実施設計を終えていて、2019年1月ごろに工事着手し、20年4月の供用開始を目指している。計画では、老朽化した庁舎北館と町部地区センターを解体し、地区センターと市民協働センターを新設する東館に集約する。約350人収容できる会議室なども設ける予定。一般質問には落合良子(新緑)、倉部光世(市民ネット)の各氏も登壇した。