記事全文
令和1年5月21日静岡新聞:記事全文
見出し | 最高賞に山本製茶(吉沢) 外観、香り、水色、滋味審査―菊川で荒茶品評会 |
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日付 | 2019.5.21 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | JA遠州夢咲荒茶出荷者協議会は20日、今期一番茶の荒茶品評会を菊川市和田の「サエリア」で開いた。最高賞の1等1席に山本製茶(同市吉沢)が輝いた。製茶技術の向上や消費者ニーズに合った荒茶品質の探求を目的に毎年開催している。今年は4月下旬に生産されたハサミの荒茶32点が出品。東京都や新潟県、山梨県などの取引先茶商4人と同JA職員が審査した。外観、香り、水色、滋味の4項目で順位を決めた。1等2席には牧之原茶農協(同市牧之原)、1等3席は小沢原茶農協(同市小沢)が選ばれた。審査長を務めた福屋茶舗(東京)の高瀬登代表は「昨年より味が濃い印象。品質は総じて良好」と評価した。 |