記事全文｜令和3年1月～3月｜菊川市　新聞記事

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見出し	「行政、一番のサービス業」　菊川　長谷川市長　初登庁で訓示
日付	2021.2.2
新聞名	静岡(朝)
面	18
連載・コーナー	中東遠
ジャンル	地域　西
記事全文	１月１７日に告示された菊川市長選で初当選した長谷川寛彦市長（５９）が１日、初登庁し、幹部職員約５０人に訓示した。長谷川市長は笑顔や、新しい発想、現場の声に耳を傾けることを意識するよう呼び掛けた。長谷川市長は「行政は一番のサービス業」と強調し、笑顔のあいさつや接客をするよう訴えた。世の中が大きく変化していることに関しては、前例にとらわれない発想を持ち、「職員全員が菊川市のプロデューサーになってほしい」と語った。人口を増加させるため、菊川の良さを全国に発信することを抱負に掲げ、喫緊の課題としては新型コロナのワクチン接種対応を挙げた。長谷川市長は１９８４年に県庁に入り、税務課長や交通基盤部理事などを歴任。２０１８年からは天竜浜名湖鉄道社長を務めた。４期１６年務めた太田順一前市長は１月２９日、任期満了に伴い退任した。