記事全文
令和3年2月13日静岡新聞:記事全文
見出し | 外国人児童が餅つき 菊川で日本文化体験 |
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日付 | 2021.2.13 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市の青少年健全育成市民会議平川支部(佐藤清宣支部長)は12日、外国人の子どもたちに日本の文化を楽しんでもらおうと、餅つき大会を同市下平川の平川コミュニティ防災センターで開いた。虹の架け橋菊川小笠教室やこどもの文化センターに通う外国人児童ら8人が参加した。子どもたちは順番にきねを持ち、「よいしょ」の掛け声でもち米が入った臼を勢いよくついた。餅が伸びると大きな歓声が上がった。外国人住民と日本人住民の交流の場として毎年実施している。今年は感染症対策として、会場では食事せず、地元の女性らが味付けをしたイチゴ大福やきなこ餅を手土産として渡した。佐藤支部長は「菊川に来てよかったと思ってもらえるよう、楽しいことを味わってほしい」と話した。 |