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令和3年7月19日静岡新聞:記事全文

見出し 聖火ヘッドマーク展示 天竜浜名湖鉄道 30日まで菊川市役所
日付 2021.7.23
新聞名 静岡(朝)
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連載・コーナー ワイドしずおか
ジャンル 県内総合
記事全文 東京五輪の開幕に合わせ、菊川市役所で、天竜浜名湖鉄道の聖火ヘッドマークが展示されている。21日、市役所で受け渡し式が行われ、松井宜正社長が長谷川寛彦市長にヘッドマークを手渡した。同鉄道は6月23日、浜松市北区で行われた聖火リレーで臨時列車を運行し、西気賀駅から気賀駅まで聖火を運んだ。直径60センチのヘッドマークは列車に装着した特製で、日付や聖火を運んだランタンがデザインされている。展示は長谷川市長が同鉄道の前社長だったことが縁で企画された。2人は「ヘッドマークの展示によって、オリンピックの機運が高まり、盛り上がりにつながれば」と話した。展示は7月30日まで。本庁舎1階ロビーで平日のみ行う。同鉄道の80周年記念ヘッドマークや鉄印帳、ポスターなども合わせて展示している。