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令和3年12月7日静岡新聞:記事全文

見出し 菊川合唱団、管弦楽団と合同練習会 待望の「第九」本番へ熱 コロナ禍 2度の延期経てアエルで19日 コンサート
日付 2021.12.7
新聞名 静岡(朝)
22
連載・コーナー 中東遠
ジャンル 地域 西
記事全文 菊川市の合唱団体「フラウエンコール・菊川」と菊川文化会館アエルなどは19日、1年3カ月の延期を経て「KIKUGAWA第九コンサート」を開催する。5日、初めての合同練習会がアエルで行われた。新型コロナの影響で2度の延期を余儀なくされた。代表の大石友子さん(71)は「多くの人の応援のおかげで自信を持って練習できる。コロナ禍で心がくじけそうになったが、やっと目標をかなえられる」と開催への思いを語った。コンサートは同団体が毎年開催する「すずむしコンサート」の第30回記念として行う。静岡市を中心に活動する室内管弦楽団「コレギウム・ムジクム静岡」とともに総勢100人以上でベートーベンの交響曲第九番「歓喜の歌」などを披露する。コンサートは19日午後1時開場、午後2時開演。入場料は千円、高校生以下無料。チケットはアエルなどで購入できる。