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平成27年3月6日静岡新聞:記事全文

見出し 菊川のブラジル人学校生ら防災学ぶ 静岡
日付 2015.3.6
新聞名 静岡(朝)
27
連載・コーナー 遠州
ジャンル 地域 西
記事全文 菊川市のブラジル人学校「ソヒゾ・デ・クリアンサ」の児童生徒26人が5日、静岡市葵区の県地震防災センターを訪れ、地震・津波のメカニズムや備えについて学んだ。小学4年から高校2年の児童生徒は東海地震コーナーで学校所在地の想定最大震度が6強と確認。同センターの担当者から「地震が来たら津波も来ることを忘れないで」などと説明を受けた。実験装置を動かして揺れや津波の仕組みについて理解を深めた。震度6強の揺れを体感し、非常食の試食もした。県が外国人住民を対象に推進する危機管理対策の一環で実施し、児童生徒は県庁の危機管理センターなども見学した。