記事全文
平成27年10月19日静岡新聞:記事全文
見出し | 昨年修復のみこし渡御 菊川・平尾八幡宮 |
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日付 | 2015.10.19 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 19 |
連載・コーナー | 浜松・遠州 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市中内田の平尾八幡宮で18日、5年に1度の秋の大祭が行われた。地元自治会が昨年修復が完了した同宮のみこしの渡御を実施し、地域の繁栄を祈った。市有形民俗文化財に指定されているみこしは寛政7(1795)年に作られ、同宮の神主だった国学者栗田土満の弟の栗田貞良が奉納したとされる。秋の祭典で使用してきたが、損傷が激しくなったため住民有志が修理を決めた。祭りでは同宮で神事を執り行った後、みこしを担いだ自治会の関係者を中心に住民らが行列をつくり、地域内を歩いた。 |