記事全文
平成28年3月5日静岡新聞:記事全文
見出し | 駅北構想 市民調査へ 16年度中 実施方針 市議会 当局答弁ー菊川市 |
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日付 | 2016.3.5 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 21 |
連載・コーナー | 浜松・遠州 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川市は4日の市議会2月定例会で、JR菊川駅北側地域の開発構想について、市民の要望を把握するためのアンケートを2016年中に実施する考えを明らかにした。北沢俊一氏(市民ネット)の代表質問に加藤容章建設経済部長が答えた。構想は開発の余地が残っている約200ヘクタールが対象。北沢氏は駅北開発を市北部だけでなく市全体のテーマにする必要性を強調し、「市民をどのように巻き込むのか」と指摘。加藤部長は「アンケートで意見をいただきながら、市民が納得できる構想をまとめたい」とした。市民約2千人から駅舎の使い勝手などを聞き、構想の素案策定に反映させる。市は、庁内などの議論を踏まえ、素案のたたき台となる4通りの開発案をまとめたことも説明した。小笠原宏昌氏(みどり21)は代表質問で16年度の施政方針について、市の考えをただした。一般質問では水野貞幸氏(市民ネット)、宮城力弘氏、加茂ひろ子氏、高柳和弘氏(みどり21)が登壇した。 |