記事全文
平成28年3月30日静岡新聞：記事全文
| 見出し | 「盆に新米を」早くも田植えー菊川 |
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| 日付 | 2016.3.30 |
| 新聞名 | 静岡(夕) |
| 面 | 3 |
| 連載・コーナー | ― |
| ジャンル | 社会 |
| 記事全文 | 菊川市上平川地区の水田で３０日午前、早場米「なつしずか」の田植えが行われた。ほころび始めた桜並木をバックに、地元の農業大石憲司さん（６８）と長男の哲也さん（４２）が青々とした苗を機械で丁寧に植えていった。８月上旬の収穫を見込んでいるという。なつしずかは県が開発した品種で、寒さに強いのが特徴。同地区ではお盆に新米を味わってもらおうと、小笠水稲受託営農組合の５軒の農家が生産を続けている。大石さん方では同日中に６６アールを植え付ける。他の組合員も順次、作業に入る。哲也さんは「いよいよこの時期が来たなと感じている。安全でおいしいお米を消費者に届けたい」と話した。 |