記事全文
平成28年11月5日静岡新聞:記事全文
見出し | ハーブティー販売へ 商品プロデュース学ぶ―菊川ジュニアビレッジ |
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日付 | 2016.11.5 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 18 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域西 |
記事全文 | 菊川市の農学芸スクール事業「菊川ジュニアビレッジ」に参加する小中学生5人はこのほど、商品プロデュース講座を同市三沢の同事業部室で受講した。子どもたちはハーブを栽培し、菊川産の紅茶と混ぜたフレーバーティーとして市内のスーパーや東京・有楽町などで販売しようと活動している。この日は、地方名産品のプロデュース事業を手掛ける「ハピキラFACTORY」の正能茉優社長(25)が、商品コンセプトの考え方について講義した。正能さんは「まず、誰に売りたいかを明確にすることが大切」と指摘。その上で「商品の何をアピールすれば買う人が喜ぶかを考えて、パッケージや売り場をつくってみて」と述べた。講義後には、正能さんの話を踏まえ商品名やラベルのデザインなどについて話し合った。 |