記事全文
平成30年5月25日静岡新聞:記事全文
見出し | 停止線を後方へ変更 高校生死亡事故受け―菊川署が現場診断 |
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日付 | 2018.5.25 |
新聞名 | 静岡(朝) |
面 | 20 |
連載・コーナー | 中東遠 |
ジャンル | 地域 西 |
記事全文 | 菊川署は24日、タンクローリーと自転車が衝突し自転車に乗っていた女子高生が死亡した事故を受け、菊川市嶺田の県道交差点で現場診断を実施した。ドライバーが自転車や歩行者を認識しやすくするため停止線の位置を約5メートル下げるよう関係機関と協議することを決めた。同署や菊川市、県、地元の岳洋中などの関係者約40人が参加した。現場は見通しのいい交差点で、参加者からは事故が防げなかったことを残念がる声が上がった。県警交通企画課の担当者は、小笠地区では2015年以降、自転車が絡む死傷事故が24件発生し、このうち14件は中高生が当事者で、さらに10件は登下校中だったと説明した。 今回の事故は4月23日に発生。タンクローリーが交差点を左折する際、自転車と衝突した。 |